皆さん初めまして!
2世代ほど前に会長をしていましたビックと申します。
実は以前このブログを更新していたのですが、学業に余裕が無くなってしまったので更新が滞ってしまいました。
このブログを復活してくれた今の会長には頭が上がりません・・・・
さて今回は会長の企画に便乗して、糠平湖に鎮座している”タウシュベツ川橋梁を見に行く事にしました。
しかし会長の予定では前々日から道東を巡る日程で、全日程都合のつかなかった自分は見学日に現地集合することにしました。
そして当日の午前1時、自宅を出発。
集合場所まで約130kmです。
なぜこんなに早い時間に出発かというと、
相棒のスーパーカブで現地まで向かったからです。
予定では4時間ほどで行けるはずなので、集合予定の6時には間に合うかと思ってます。
3:30 1つ目の峠、石北峠に到着
霧がとても濃く視界は最悪でしたが交通量が皆無だったので50㏄でも楽に走れました。
4:30 2つ目の峠、三国峠に到着
下界に広がる雲がとても綺麗でした。
そして午前5時、集合場所に到着。
時間はあったので朝食にラーメンを作って食べます。
そのうちに一人またひとりと集合してきました。
全員揃ったところで軽いミーティングの後、橋梁付近まで行く林道に突入です。
穴ぼこは多めでしたが距離は大したことなく10分ほどで到着します。
車両を止めて湖面まで木々の間を歩いていきます。
そして念願の「タウシュベツ川三弦橋」に到着!
そもそも「タウシュベツ川橋梁」とは・・・
帯広から十勝三又までを結ぶ旧士幌線に架かけられた橋梁で、糠平ダムの建設に伴って線路の付け替えをされるまで使用された橋梁です。
ダムの水位変動によって見え隠れするのですが、水圧や凍結によってコンクリートの劣化が進んでいるため崩落するのは時間の問題と言われています。
またこの場所まで来るにも林道の鍵を借りる必要があるなど来る機会が少ないため、各自思い思いの場所で写真を撮ってました。
水量が少ないので湖底からも写真が撮れます。
湖底から見る山々。なかなか無い光景ですね。
予定では1時間ほどの滞在予定でしたが、結局2時間も居てしまいました。
その後は十勝三又付近でルピナスを撮ってから各自帰宅しました。
気になる方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
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